8月11日 初めての山の日に合わせて丹沢の玄倉(くろくら)へ行って来ました。直前の思いつき企画をメーリングリストで呼びかけただけなので一般参加は無し。参加者はサクサク師、こいしさんと私の3名。小田急線 渋沢駅北口で午前9時半に集合し、そこから私の車で移動しました。
時間的には渋沢駅から自家用車でさらに1時間掛かるので都内から公共交通機関だけで玄倉を日帰りするのはかなりのハードスケジュールになると思います。公共交通機関だけであれば新松田まで小田急線、その後はバスで丹沢湖へと言うルートです。もっともこいしさんは遠方からの参加だったので、そもそもがハードスケジュールだったのですが…(お疲れ様でした)。
場所については石花を咲かせるエリアとしてまだ調査も終わっていないので「取り敢えず河原へ降りられる場所周辺で、石花が出来るところ」と言うのが今回の選定理由です。それと安全対策として、上流のダム放水の時は速やかに避難出来るところを選んでいます。

今回はサクサク師が美味しい素麺をご提供(多謝!)いただけるという事で、足りないものを途中のコンビニで購入し、ほぼ1時間で玄倉到着。ここで想定外の事態が1つ。玄倉バス停から先は玄倉林道に入り車で数分のところに目的地があるのですが、な、なんとお盆の時期だけは林道を閉鎖するとの事。その初日が11日午前10時!ゲートの向こうに車もあるのに無慈悲にチェーンがかかっておりました。そこでお二人を下ろし林道を戻り、無料駐車場に車を置き早歩きで交流。そしてさらに奥へ徒歩で向かいます。のんびり歩くと30分位でしょうか、この時点で渋沢駅から1時間半経過して午前11時でした。

林道がグングン高さを稼ぐと逆に川からは離れて行きます。目的地は沢登りをする人には有名な「小川谷出合」なので林道から数十メートル下の河原まで、かつての吊り橋と小屋が有った場所へ向かう道を下りて行きます。未整備の道なので転がる石も大きく足を取られます。慎重に下りると河原へ到着。沢筋で荷物の拡げられる場所を探して移動。林道から離れて河原にベースを作って午前11時20分くらい。サクサク師持参のグランドシートを広げ、お昼ゴハンの用意をしながら石を見て歩きます。
サクサク師による、つめた〜く冷えた素麺と冷奴などを旨々と戴き、横浜の製菓会社プレシアのガトーショコラ(セブンイレブンブランド)をデザートにコーヒー。いや〜これも美味しかった!

そしてやっと本題の石花の出番です。沢筋は作品と背景までの距離や光量に大きく影響され、出来上がりに差が出ます。また作品の色合いと背景の関係も無視できません。

でももう書くの疲れちゃったから続きは写真を見てもらおうかなw

あ、ここは大山丹沢国定公園内なので動植物ほか全て持ち出しは禁止になっているようです(^^)

石花かねき

丹沢 玄倉(くろくら)調査レポート 160811
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